夫婦二人の生活に本当に必要なものだけを残そう!!と
こつこつと整理整頓していっています。
私は、料理を作るのが、大好きなので器は、結構集めたのですが
この器もあれ?と気づけば・・・・
食器棚が溢れて、床下収納庫にも収納が増えていることに気付きました。
今迄も、何回も収納庫を開けているのになぜか、気付かなかったのですよね・・・・
我が家は、子供が3人の5人家族だったこと
男の子3人だった
ので、やはり食欲を考えたら、大皿にボン!!と空揚げを大盛したり、焼き肉をジュージュー炒め、大皿にのせたり・・
男子3人ならではの、当たり前の量でしたから・・・
さてさて、食器棚の断捨離しますか!!
気づいたら、即行動!!
食器棚を少しずつ片づけていくことに決めました。
食器棚全体を見渡す 自分の心の決断!!
整理をしていく時に忘れてならないことは、
心の決断です。
何を断ち、何を残すか?
ものを断ち切るということは、結局は心にもその決断ができていないと
うやむやになってしまうからです。
残しておくことは、簡単ですが、
断ち切る時は、心がすごく動揺します。
本当にこれ、手放してもいいのか?
後悔しないか?
高かったのに・・・
このカップ・・子供が良く使っていたなあ・・・
などなど、心がざわざわと色々な思いがよぎります。
あきらかに、ごみと思われるものは、捨てやすいのですが、
思い出が詰まっているものは、本当に捨てにくいです。
高かったものも、なかなか手放せませんよね。
このように、いざ、さあ、整理、断ち切りを・・
と決めてもなかなか進まないものです。
じゃあ、整理、断ち切りできないじゃない??
もう、しない?
できない?
となってしまいます。
けれども、私達の年齢をもう一度考えてみましょう。
心に決断させる方法とは?
私達の年齢から、逆算して考えて行きましょう。
今、ざっと60歳
料理がしっかりできるのは、個人差もあるとは、思いますが
80歳くらいかなと思います。
80歳を超えると本当にしんどそうです。
料理を楽しんて作ることができるのは、あと20年です。
その20年は、おそらく健康を意識していく年齢だと思います。
がっつり、空揚げを大盛にして食べることは、おそらくないでしょう・・
健康を意識すると、いろんな食材を少しずつ盛る・・という
小皿が、どちらかというと活用されてくるのでは、ないでしょうか?
大きいお皿は、もう使うシチュエーションがないことに気付きます。
今、もったいないと置いておいても、置いておくだけ・・
今、手放すか?20年後に手放すか?
その食器たちは、使われないまま食器棚のメーンをぶんどっています。
もう、このお皿も役目は十分に果たしてくれました・・・
家族の健康をしっかり支えてくれました・・
お礼を言って手放すと心が少し落ち着きます。
要らない、要らないとポンポンと捨てるということでは、ないのです。
私達家族の為に本当に働いてくれたことを感謝して、手放すことにしましょう。
手放すときに本当に気を付けないといけないことは、
腹がたってむしゃくしゃするので、捨ててやる!!とか、
こんなのいーらない!とか
マイナスのイメージを持たないことです。
マイナスのイメージで手放すと後で後悔が生まれるような気がしませんか?
その時の不確かな感情で、ものを捨てるのには、賛成できません。
常に、気持ちを前向きに持って
未来を見据えて、ものを手放すことだと思います。
私達の楽しい未来を考えてものの整理をしていきましょう。
夫婦二人の生活が、楽しくなるような楽しい食卓をイメージしたら、あまり大きい食器は出番がありませんよね。
こじんまりとした、どちらかというと使っていて気分がよくなる食器を手元に残したいです。
必要なものは何?必要な数は、どれくらい?食器を置く場所は?
①:では、実際必要なものってどうやって決めたら良いのでしょうか?
それは、今使っているか?いないか?が一番わかりやすいです。
当たり前なんですが、普段使っていない食器は、おそらくこの先使わないのではありませんか?
私は、以前はお菓子作りをしていたのでよくケーキを作っていました。
ケーキを盛るおしゃれなケーキ皿を集めていたのですが
今は、もうケーキは作らないので、ケーキ皿は、必要ないなあ・・と
5枚ほど手放しました。
洗いにくいガラスのコップ、スープカップ、おまけのガラスのコップ
子供が良く使っていたガラスのコップも、割れないような厚めのガラスコップですが、
自分は、冷たいものをガンガン飲まないのでこのようなガラスコップも今は、必要ないです。
子供が使っていた大きいお茶碗、どんぶり鉢、ラーメン丼鉢、大ジョッキの類・・・
このように、必要か必要でないかをひとつひとつ考えていくとかなりすっきりしてきます。
このように生活に全くマッチングしないものは、手放しやすいのですね。
自分が今使っていないもの、将来つかわないと思えるものも手放しましょう。
②:その次に、数を適度な数に決めましょう
我が家は、いつもお皿等そろえて買う数は、いつも家族が5人だったので、6枚セットで購入していました。
今は、その6枚をその頻度に応じて減らしました。
頻度に応じて・・というのは、そのお皿を使って休みの日には、食材を切ったり、レンジでチンしたり・・と
結構よく使うものは、多めに・・
おかずを盛るだけのものは、夫婦二人分の2つで・・
と使い分けして残すことにしました。
③:それから、食器を置く場所ですが、我が家は、食器棚は一番高いところは、
手を伸ばした先がぎりぎり届くところまでの高さがあります。
当然、一番上のところのものを取るときは、台が必要です。
もう、この年齢になるとすこしずつ台に上って何かを取るという行為は極力減らしていきたいものです。
今は、大丈夫と思うかもしれませんが、筋力はすこしずつ減っていっており、
台に乗るという行為は、60歳くらいから気を付けておかなければならないのです。
なので、一番上の食器棚には、できるだけものを置かないということを心掛けていきましょう。
自分の身長以下に食器をおくことがベストです。
そのためには、厳選した数を持つということが大事になってきます。
まとめ
食器棚の整理、断ち切りは、早めに着手を・・
まずは、今使っていないものは、手放すようにしましょう
数を減らしてみる 本当に必要な数だけ残す
食器棚の一番上は、極力置かないようにしましょう。
断捨離は、できるだけ早くできたら、後の人生がすごく楽です。
私も、始めたばかりですが、早く整理、断ち切りを終えて、爽やかな次の人生のスタートを切りたいと思います。
断捨離が目的では、なくそのあとの人生をどう生きるか?
整理整頓、断ち切りは、自分がどう生きるべきか?を日々考える入り口になっています。
コメント